オンラインで閲覧できる本格デモシーン! 雰囲気も素晴らしいショートデモがすごい!
サウンドと 3D シーンの見事な融合
今回ご紹介するのは、WebGL 製のデモです。
それほど長いものではないので、比較的サクッと閲覧できるものですが全体的に完成度が高く、またセンスもいいです。
実際に動作させるとなるとモバイル端末ではちょっと厳しいかもしれません。
ノイズやぼかしをうまく利用
デモが始まると、線や幾何学的な図形が登場しスクリーンを動き回ります。
静止画ではちょっとわかりにくいかもしれませんが、動きは比較的スムーズで見ていて気持ちがいいですね。
冒頭は線を用いた演出が多め。
二次元の線だったものが、離れて、繋がって、三次元になったりする様子が非常におもしろいです。
シーン全体にホワイトノイズのような模様が掛かっていて、いかにもデジタルアートのような雰囲気がよく出ていますよね。
デモの途中では、オブジェクトが大きく拡大されるような場面もあります。
ぼかしの効果がうまく利用されている。
まるで被写界深度のような、絶妙なぼかし処理が掛かっているのがわかります。
大量のオブジェクトが登場する場面も
大量のオブジェクトが画面上に登場し、ダイナミックなカメラワークで見る者を魅了します。
静と動をうまく使い分けている点もポイント高い!
以下のシーンは、これも静止画ではちょっとわかりにくいと思いますが、水面の波紋のようなエフェクトが掛かっています。
これはぜひ動いている状態をご覧になってみていただきたいですね。
波打つような模様が非常に美しい。
冒頭にも書いた通り、デモ自体はそれほど長くはありません。
たった数分と言う短い時間のなかに、様々なテクニックがたくさん詰め込まれていて素晴らしいですね。
特に、ノイズやぼかしをうまく使って表現している点や、全体から感じる雰囲気のセンスが素晴らしいなと個人的には感じました。
気になる方は是非ご覧になってみてください。