Unity 製の本格 FPS ゲームが WebGL 版をリリース! 既にオンライン対戦も可能な Apocalypse City!

doxas : 2015-09-12 14:56:47

世界中のプレイヤーとオンライン対戦!

今回ご紹介するのは、Unity によるビルドの作品ながら、比較的軽快に動作する WebGL インターフェースのオンライン対戦ゲームです。

いわゆる、TPS と呼ばれる三人称のシューティングゲームである本作。

サーバーに誰かいれば、オンラインでそのまま対人戦を行うことが可能で動作も比較的軽いです。まだまだベータ版という感じもするんですが、一応正式にリリースされたものです。

慣れていない人も優しくかまってもらいましょう

正直に書くと、わたしは FPS や TPS といったタイプのゲームは苦手です。というか、WASD で歩くとか、無理なんですよね……

そのような実力のわたしですが、あえてキャプチャ画像を撮るためにゲストとしてサーバーに入って対人戦を体験してみました。

左上のほうにはユーザー(プレイヤー)の一覧が出ていますね。わたしはゲストとして入ったので Guest となっています。もちろん、ユーザーとしてアカウントを作って名前込みでログインする機能も提供されています。

そして上のキャプチャ画像をよく見るとわかると思いますが、このキャプチャ(風景を載せようとしたので撮った)画像で、わたし既に 3 回死んでます。

弱すぎ!

クリックで装備している武器を発射することができ、デフォルトで 3 種類の武器を持っています。

残弾数やライフは、画面の右下のほうに表示されてますね。特にインターフェースを持っているわけではなく、文字で簡易的に表示されているだけですが、まあ、意味はわかります。

ちなみに、右上には画面のリフレッシュレートを表すほうの FPS が表示されており、ノート PC で実行してみたものですが 60 FPS をほぼ維持できていました。

見張り台から景色を眺めていたところ、おかまいなしに見事に爆撃される doxas 氏の勇姿をごらんください。

フィールド上には、同じサーバーにログインしているほかのユーザー意外にも、ゾンビやモンスター化した動物キャラクターなどが闊歩しています。

わたしはほとんど対人ユーザーに殺されましたが、何もせずにぼんやりしていると後ろからゾンビ化したモンスター犬に噛み付かれていたりします(笑)

それではここからは、TPS 初心者の doxas 氏が次々と倒されていく様子をご覧ください。

わかりにくいですが doxas 氏は画面中央のキャラクターの足元で白目を剥いています。

ふたりの外人さんにフルボッコにされる doxas 氏の図。

犬相手に腰の引けている doxas 氏。

静かに向かい合う doxas 氏とどこかの誰かさん。

そしてひとり倒れる doxas 氏。

……。

下手すぎ!!!

とまあ、こんな具合に非常に楽しく遊ぶことができます。

ひとつだけ注意すべきは、やはりそのゲーム自体の容量。オンラインで都度ゲームデータをダウンロードしてくることになるので、太い回線、あるいは制限なしの環境で遊ぶようにしましょう。

今回のゲームを作っているゲームスタジオは、近日中にあたらしい Unity ビルドの WebGL ゲームをリリースするつもりのようですし、今後も注意深く見守っていこうと思います。

ぜひ遊んでみてください。

リンク:

Apocalypse City — Free to Play Browser-based Survival Game!

share

follow us in feedly

search

search

monthly

sponsor

social