大人気ゲームタイトル HALO の公式サイトにある WebGL 製コンテンツが渋カッコイイ!

doxas : 2015-11-24 13:02:19

宇宙を思わせるサイバーな雰囲気

今回ご紹介するのは、ゲームが好きな人にとってはお馴染みの作品なのでしょうか、HALO というゲームタイトルの公式サイトにある WebGL コンテンツです。

HALO は「ヘイロー」と発音するのが正しいみたいです。大変失礼な話ではありますが、頭のなかがドリームキャストで止まっている私からすると未知のゲームでした……

が、調べてみるとかなり人気のタイトルみたいですね。主に Xbox 系で配給されている HALO は時間軸が 2552 年とか、かなり未来の話のようで、そんな未来風というか宇宙風というか、そういう雰囲気が今回のサイトでもうまく生かされています。

HALO5 の発売に向けたプロモーションサイト

今回のサイトは、どうやら HALO シリーズのナンバリングタイトルである HALO5 の発売に向けて発表されていたサイトのようです。

画面の下の部分には波打つような形をしたグラフがあるのですが、これの日付を見てみると HALO5 の発売日となった 10 月 27 日までの一ヶ月間を表しているのがわかります。

恐らく発売一ヶ月前から発売日までの、ソーシャルネットワーク上での関連発言を視覚化したものなんだと思います。

波線のグラフの部分を見ると、発売前 2 週間のあたり、そして発売直前に急激に話題性が上がっているのがわかります。

このグラフ上はクリックで時間軸を変更することができるようになっていて、発言が多い箇所では、画面の中央に表示されているキャラクターの形に群れをなしているパーティクルの量が増えたり、あるいはその密度が高くなったりします。

逆に、初期の頃を選択すると、パーティクルが弾けて飛んで行くような演出があり、密度が下がります。

パーティクルの部分はマウス操作に反応してバネ運動のような感じで動きますが、そのひとつひとつが何かしらの発言や画像・動画などに関連付けられています。

Twitter などでの発言と思われるものや、youtube に投稿された動画などがありますね。

発言や動画を見ていると、このゲームが非常に多くの人に愛されているということが伝わってくるかのようです。

公式に提供されているコンテンツだけあって、効果音などのサウンド周りにもかなり気が配られている印象を受けます。

私は実際にこのゲームシリーズをプレイしたことがないのですが、どことなく未来風のサイバーな雰囲気が、サイト越しにはっきりと感じられますね。

WebGL の実装としてはあまり奇抜な部分はありませんが、丁寧に作られているサイトであり、また今回のケースのようにパーティクルを使って何かしらの情報やビッグデータを可視化するというのは、非常に汎用性も高く、参考にできる点が多いのではないでしょうか。

ゲームのプロモーションなどに参考にできそうな見事なサイトに仕上がっています。ゲームを知っている方も知らない方も、よろしければチェックしてみてください。

リンク:

Halo 5: Guardians Visualizer

『Halo』公式サイト

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