STAR WARS のファンアート的な位置づけかな? WebGL ゲームを通じて体感するスター・ウォーズの世界!

doxas : 2016-05-09 14:45:11

AT-AT の足元をケーブルで攻撃!

今回ご紹介するのは、スターウォーズにちなんだ WebGL 製のゲーム作品です。

あまりスターウォーズについてよく知らないのですが、今回登場するゲームでは AT-AT と呼ばれる四足歩行する兵器をターゲットに、映画の実際のシーンになぞらえた攻撃を加えることでゲームが進行します。

ゲーム自体はそれほどボリュームがあるというわけでもないので、サクッと遊ぶことができます。スターウォーズシリーズに対する想いが込められたコンテンツだなと思います。

操作はカーソルキーとスペースのみ!

ゲーム自体はとてもシンプルで割りと短時間で終わってしまいますが、サイト全体のクオリティはとても高いです。

このゲームを制作した企業は結構有名なので、知っている人も多いのではないでしょうか。

ゲームが始まる前のイントロ部分や、ゲームが終わったあとのインターフェースの動きなど、WebGL 以外の部分もすごくよくできています。

操作はカーソルキーとスペースキーのみのシンプルなゲームです。

スペースキーを押すことで加速、カーソルキーで左右や上下に移動する方向を変化させることができます。

画面の下のところにサークル状のパーツがありますが、これが AT-AT と呼ばれる敵の兵器がいる場所を教えてくれます。

まずは攻撃対象のところまで飛行して移動していきましょう。

敵機を発見したら、接触するくらい近くまで行くとモードが切り替わります。

戦闘モード、とでも言ったらいいでしょうか。このモードでは、実際の映画に登場したシーンになぞらえた、AT-AT の足元をケーブルで絡めとるというアクションに挑戦します。

操作は非常にシンプルで、今度はカーソルキーの左右しか使いません。

サークル状に進むべき進路が示されますので、そこからはみ出さないように円形にちょうど一周飛行すれば、ミッションが成功となります。

一体破壊するごとに、背景の色やオブジェクトが変化するようになっていて、雰囲気が変化するのが面白いですね。

また、ゲームの仕様としては全部で三体いる AT-AT を全て破壊するまでの合計タイムをいかに短くできるか、を競うようになっていますね。

飛行パートと、破壊ミッションの両方をさくさくと進めていけば、数分で終わってしまうようなボリュームです。サクッと遊べますね。

サイトには「Made by love」と書かれている場所があり、スター・ウォーズシリーズに対する愛を込めて作った作品なのかなという感じがしますね。

WebGL 実装部分はレンダリングも含めて比較的シンプルな構成で、あまり特殊なポストエフェクト等も使われていません。ですがそれだけに軽快に動作しますし、こういう形で自分の好きな作品への敬意を表現するというのは、素晴らしいことだなと感じました。

スターウォーズが好きな方だけでなく、WebGL のシンプルなゲームの実装の参考としても、一見の価値があるかなと思います。

ぜひチェックしてみてください。

リンク:

WebGL Strikes Back

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