Pixi.js の開発元にも所属した経験を持つデジタルデザイナー Suard Julien さんのポートフォリオサイト

doxas : 2020-04-20 13:37:05

3D デザインも高品質なものばかり

今回ご紹介するのは、タイトルにもあるとおり Pixi.js の開発を手掛けている Goodboy Digital にも所属していた経験を持つ、フリーランスのデジタルデザイナー Suard Julien さんのポートフォリオサイトです。

Pixi.js というと 2D 用というイメージが強いかと思いますが、Suard Julien さん自身は 2D だけでなく 3D も含めて広い範囲のデザインを手掛けている方ですね。

今回のサイトには、実はあまり WebGL の実装は多くありません。というか、そのままデモが置いてあるわけではないんですよね。ただ、WebGL を使っている開発者にとってはとても刺激になるポートフォリオだなと感じたので、紹介しようと思います。

リンク:

Suard Julien Portfolio

3D の造形や質感・表現の深さを観察してみよう

今回のサイトでは、Suard Julien さんが手掛けてきた様々な事例が掲載されています。

Goodboy Digital 時代に手掛けたものだけでなく、様々な案件が掲載されていますので、ウェブやモバイルアプリのインターフェースデザインなども含め、いろいろな刺激が得られるサイトになっていると思います。

上の画像に表示されチエル LUMINA は、過去に当サイトでも紹介したことのある、Goodboy Digital のデモサイトですね。

これらの制作にも関わっていたということなのだと思いますが、こういった 3D シーンのデザインってどういう感じのフローで仕事をしているんでしょうね……

個人的な興味になってしまって恐縮ですが、すごく気になります。

事例の詳細ページのほうには、リンクが置かれている場合もありますので、現在も稼働しているページであればそのままオンラインで見ることもできます。

About ページを見てみると、かなりいろんな分野の(ただし一流の)企業と仕事をこなしてきた方なのだろうなと思います。

Goodboy Digital に在籍後、いまはフリーランスとして働いているようですが、それにしても素晴らしい実績をお持ちだと思いました。

出身は Gobelins なんですね……

ほんとにいろんな人材を輩出してますよね Gobelins は……

今回は直接 WebGL のデモが置かれているわけではないウェブサイトの紹介という、ちょっと異例な感じになってしまいましたが……

サイト内の各事例の詳細ページを見ると、ものすごく参考になる点が多いのではないかと思います。

現代では、スクリーンという二次元平面を通してしか我々制作者はユーザーにコンテンツを提供することができません。

そんななかでどのような工夫をこらせばいいのか、そのヒントが多く隠されている内容だと思いました。

ぜひチェックしてみてください。

リンク:

Suard Julien Portfolio

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