
スマートフォンの充電器と AI を組み合わせた斬新なアイデアがおもしろい The Grumpy Frenchie
斬新なアイデアが光る一品
今回ご紹介するのは、まだ実際に発売されているわけではないようですが、ちょっと興味深いプロダクト The Grumpy Frenchie です。
こちらはどうやらワイヤレスで充電が可能ないわゆるスマートフォンの充電器なのですが、そこにアプリを組み合わせつつ AI を活用してユーザーをアシストするというたぐいのものみたいですね。
犬のキャラクターをモチーフにしていて、デザインはちょっと日本人の感覚からは遠い感じはします。
リンク:
The Grumpy Frenchie – Wireless Phone Charger & Badass AI Assistant
スクロール連動で 3D がシームレスに展開
今回のサイトは縦に長い LP のような構造ですが、多くの 3D オブジェクトが登場するリッチな作りです。
というか縦に長い 3D 空間をカメラがぐいぐい動いていくような、そういう作りになっています。
DOM で描かれるものよりも、WebGL によって描かれるオブジェクトの存在感が際立っています。

3D のシーンとして描かれるオブジェクトやテキストがほとんどで、HTML として配置されているものが極端に少ないです。
こういう作りにしてしまうと HTML をテキストとして解釈するクローラーに対して不利、みたいなイメージがありますがそういったセマンティクス的な観点では最近ではどうなんですかね?
WebGL 実装を楽しく見れてしまう自分のような変人はこういうの普通におもしろいな~ と思ってしまいますが、いわゆる常道とは異なる実装であることは確かだと思うので、もう割り切ってこういうふうに作ったんでしょうね。

デバイスは黒い犬のような姿ですが、後ろに USB-C の端子差込口などがあり普通に充電器としての機能があるようです。
たぶん、アプリと連動して動作するようになっていて、アプリの側で AI が駆動するなどして、ユーザー個人のパーソナライズされたパートナー的な感じでアシストしてくれるのだと思います。
アイデアはすごくおもしろいと思いますし、なんとなくですが個人的には今後こういうプロダクトはたくさん出てくるんだろうなという気がします。

AI がより身近になり、どんどん認識を塗り替えていく今日このごろ。
こういった形でプロダクトを開発しているのはすごいことだと思いますが、そのプロダクトが完成するころには世界線がまったく違うものになってしまっているといった、ちょっと前なら考えもしなかったようなトラブルも普通にありそうですよね。
今回のプロダクトもまだアーリーアクセスというかテスターを募集している段階みたいですが、果たしてうまくいくのでしょうか……
WebGL をたっぷり使ったウェブサイトは珍しく、個人的にはすごく興味深く見ることができました。
ぜひチェックしてみてください。
リンク:
The Grumpy Frenchie – Wireless Phone Charger & Badass AI Assistant