
さまざまな 3D の表現を駆使して作られた韓国の食品メーカー Samyang のウェブサイト
コンテンツの量が多い
今回ご紹介するのは Samyang(三養)という韓国の食品メーカーが提供しているウェブサイトです。
扱っている製品についての情報が網羅されていますが、なにかしらのスペシャルサイト的な位置づけのウェブサイトなのかなという感じがします。
WebGL をいろんな意味で活用していて、すごく丁寧な作りです。
リンク:
カメラ制御が独特で面白い
今回のサイトは、まず最初にページが表示されるまでに若干負荷が高い瞬間がありますが、それもそのはず、最初のビューから思いっきり 3D シーンが出てきます。
いわゆる仮想的な街を再現した 3D シーンになっていて、キャラクターを自由に操作しながら街中を歩き回ることができるようになっています。
街の景観もなかなかおもしろいですが、話しかけることができる人物がいたりして結構インタラクティブ性が高いです。

画面の左下に現在地がわかるようにマップが用意されていたり、直感的な操作でキャラクターを動かすことができるよう工夫されていたり、かなり芸が細かいというか……
すごく丁寧に作り込まれている感じがします。
また、カメラがキャラクターを追従するようになっていて、マウスなどで視線を操作することができないにもかかわらず、すごく自然な仕上がりになっていてすごいなと感心しました。

また、画面の右上端にあるメニューを開き、付随する下層ページを見ることができるのですが、なんとこちらにも WebGL で実装された 3D 表現が使われています。
各製品の 3D モデルがスクロールに連動して動いたり、時にはパッケージが開いてその中身が出てきたりとこちらもすごく凝った作りですね。普通に感心してしまいました。
コンテンツの量も多く、見ごたえがあります。

いわゆるメタバースみたいなキーワードって最近耳にする機会が減ってきましたが、今回のコンテンツはそこまで没入感を意識して作っている感じではなさそうです。
バーチャル空間というよりは、どちらかというと生活感や文化を感じるような作りで、ポップな風合いが程よい味付けです。
個人的にはカメラの操作をキャラクターの移動に追従させるやり方が本当にうまいなと思いました。あまりほかでは見たことがない挙動なんですが、ゲームとかでは一般的だったりするんですかね…… 普通にいいなと思いました。
ぜひチェックしてみてください。