
スタイリッシュなインターフェースとドット模様のグラフィックスが楽しい H JEUNECRACK のウェブサイト
アーティストらしいウェブサイト
今回ご紹介するのは H JEUNECRACK というアーティストのウェブサイトです。
アーティスト、にもいろいろありますが H JEUNECRACK さんは音楽を主戦場に活躍するフランスのミュージシャンですね。
X のフォロワー数などを見るに、知っている人は知っているという感じのアーティストさんなのかなと思うのですが、今回のウェブサイトはすごく工夫の凝らされた個性的なものに仕上がっています。
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音楽を再生すると背景が連動する
今回のサイトの背景には、WebGL を使っていると思われる抽象的な模様が描画されています。
また、ドット模様を用いた独特な質感の 3D 表現が使われていることも特徴のひとつで、これらの WebGL によって表現された要素がサイトに彩りを与えています。
トップページの雰囲気も、ちょっと普通のウェブサイトとは違ったテイストですよね。

トップページの画面左側に、スクロール可能な領域があります。
この領域内をスクロールさせると、それに連動してドット模様で描かれる 3D シーンのほうに変化が起こるようになっています。
このドットで立体構造を見せる表現は別にすごく斬新とかとても新しいとかっていうタイプの表現ではないと思うのですが、なんか新鮮に映りますね。
サイト内には他にもドット模様を上手に使って見せている場面がいくつかあります。

また背景部分のグラデーションというか、シェーダを使って描かれていると思われる抽象的な模様は、デフォルトの状態ではゆっくりとアニメーションしています。
ただし、画面の右下のほうにある簡易的な音楽プレイヤーのようなインターフェースを使って BGM を流してやると、それに連動してアニメーションの動きが少し活発な印象に変わり、雰囲気が全然違った感じになりますね。
こういう仕掛けもすごくおもしろいなと思いました。

デザインのコンセプトという言葉で正しいかわからないのですが、ドット模様や透明感みたいなものが通底するテーマとしてあるような感じがして、それがサイト内にいい意味で統一感を持たせているように感じます。
音楽を扱うアーティストのウェブサイトだからこそ、音楽に連動するような仕掛けがより一層強い意味を持って語りかけてきますし、不思議な魅力のあるウェブサイトだなと個人的には感じました。
なかなか変わった事例だと思います。
ぜひチェックしてみてください。