
CSS も組み合わせたブラーや奥行き表現が秀逸! Goons Design のウェブサイトがおもしろい
台湾のデザインスタジオ
今回ご紹介するのは、台湾を拠点にしたデザインスタジオ Goons Design のウェブサイトです。
明るくてポップな雰囲気がなんともいい感じですよね。
いい意味で、アジアっぽくないというかすごく西洋的なデザインに感じます。なんでそう感じるのか自分ではうまく言語化できないですけども……
リンク:
Goons Design - Focused on creating digital services with real impact GOONS
CSS の使い方が絶妙
今回のサイトの WebGL 実装は、実はすごくすご~くシンプルです。
アルファベットをベースにした形状をラフにぽんぽんと画面内に配置しているような感じで、ポストエフェクトに凝っているとか、カメラワークにこだわっているとか、そういうタイプではありません。
トップページのキービジュアルは、一見するとポストエフェクトでぼかし的なことをしているのではないか、と感じるひとがいらっしゃるかもしれませんね。

実際、わたし自身も最初に見たときこれは CG 的にポストエフェクトでぼかしているのかな、と感じました。
ただどうやらこれ CSS などを駆使して装飾しているだけで、WebGL を使ってぼかすようなことをやっているわけではないようです。
CSS でぼかしなどのエフェクトを掛けられるのは現代のウェブの制作現場では常識だとは思いますが、こういう見せ方が独自のシェーダなどを使わなくてもできるというのは本当にすごいことだよなとあらためて思いました。

サイト内の随所に、3D オブジェクトが配置されている箇所があります。
しかし 3D 的な演出がなにか強い主張をしているかというとそういう感じではなく、さりげない演出、ちょっとしたインテリア的な要素として盛り込まれている感じがします。
カーソルの動きやスクロールに対するインタラクションもあまり派手な感じではなく堅実な造りという印象があります。

台湾は日本と比較してもデジタル先進国という印象を持っているひとが多いと思います。
なのにこういう形でウェブサイトを見かけることが多いとは言えず、わたしの情報収集している範囲がおそらく偏ってしまっているんだろうな、みたいなことを感じてしまいました。
派手過ぎない、しかしポップで優しいなかにもどこかクールなかっこよさがあり、すごく完成度の高いウェブサイトのように感じます。
WebGL 実装としては全然難しいことをやっているわけではないのに、サイトの一部として見事に溶け込んでいますよね。その一体感がすごいと思いました。
ぜひチェックしてみてください。
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Goons Design - Focused on creating digital services with real impact GOONS