
広大な自然のなかの分譲住宅とその立地を 3D でじっくり楽しめる Primland のウェブサイト
庶民には手が出せない世界……
今回ご紹介するのは Primland というリゾート地の住宅を扱っているウェブサイトです。
わたしの拙い英語読解力でなんとかわかったこととしては、たぶん別荘地のような感じで住宅を分譲しているサイトなのだと思うのですが、その地域一帯が単純な分譲住宅だけではなく、リゾート地や商業施設みたいなものなのかもしれません。
いままさに売出し中という感じでまだ施設や住宅自体は未完成なのかもしれませんが、すごくイメージを広げやすい 3D マップが見事に作り込まれています。
リンク:
Primland Luxury Blue Ridge Mountain Resort
一見すると平面のようだがちゃんと立体
今回のサイト、最初は鳥瞰視点というか、地域全体を広く見下ろしているような視点から始まります。
すごい広い地域を俯瞰して見ているので、最初は平面的なイラストや写真を見せられているかのように感じるかもしれません。
しかし実際にはそれらは 3D で作られていて、視差が生じるような角度にカメラが動くと思い切り立体感のある質感になります。

カメラが動くと立体的に見える…… とは言え、やっぱりスクリーンショットで見てしまうとなにか写真を見ているかのような、平面的な印象に見えるかもしれません。
画面内にはいくつか丸いアイコンが浮かんでおり、これをクリックすることで設備やロケーションについての詳細を見ることができます。
さらに画面の右下には季節を秋に変えることができるという変わったアイコンがあり、季節を切り替えると一気に画面内に紅葉が広がります。
これはすごく珍しい演出ですよね。

さらに、画面の下に備えられているインターフェースからは別のシーンへと移動することもできます。
設備によってはより詳細な 3D データが用意されていて、建物やスポーツ関連設備、アクティビティなどについてより詳しく知ることができます。
3D シーンの質感が結構リアルな感じで、鬱蒼と茂る木々の質感も WebGL で表現されているものとしてはかなりリッチな風合いに仕上がっています。

問い合わせ用のインターフェースにはメールフォームがあり、その上に書かれている注釈を見ると「start at $5.8 million」とあるので、分譲価格は最低でも 580 万ドルから、ということですね…… やばすぎる。
地域一帯をまとめて開発して、集合住宅というより集合別荘地みたいな感じにしたものだと思うのですが、いろんな意味でスケールがぶっ壊れていてすごいです。
WebGL 実装としてはとにかく空気感の演出がすごく上手で、フォトリアルというのともちょっと違う感じなんですが、すごくリアリティのあるグラフィックスに仕上がっています。
ぜひチェックしてみてください。