はるか古代のオーパーツを見ているかのような世界観がおもしろい D2C Life Science のウェブサイト

doxas : 2026-02-27 12:01:02

世界観がハッキリしている

今回ご紹介するのは D2C Life Science という製薬関係のコンサルティングなどを行っている企業のウェブサイトです。

薬品などから連想する、どこか科学的なイメージの記号を使いつつも、古代の文明を連想させるような不思議な世界観が貫かれており、とてもビジュアルがおもしろいですね。

全体的に WebGL を演出の柱として利用していて、エンタメ性が高い見せ方になっています。

リンク:

D2C Life Science | Data Driven GMP

かすれやぼやけが演出の肝

今回のサイトでは、その世界観を演出するためにさまざまな工夫が凝らされています。

サイトの冒頭、トップページで出てくるのはルービックキューブのようなオブジェクトなのですが、その表面は石や岩を連想させるテクスチャになっています。

さらに、不思議な記号のようなものが表面にあしらわれており、近未来的なようでもありながら、どこか古代文明的なものを感じさせるビジュアルです。

背景に過剰なくらいのヴィネットエフェクトが掛かっているのも、なにか古代的なものを連想させますよね。

使われているフォントや、画面内におかれている意味深な(特に意味があるようにも見えない)インターフェースなど、すごく世界観を大事に構築されている感じがします。

ルービックキューブのようなオブジェクトはスクロールに連動しながらさまざまに姿を変えていき、キューブ状の形以外の姿になることもあります。

また、サイトの後半ではぼかしやぼやけ、あるいはかすれたすりガラスのような表現なども駆使されています。

こういった演出もどこかレトロというか古い文明みたいなものを想起させる演出のようにも思えて、本当にグラフィックスとしての演出にかなり徹底・一貫した考えがあるように思えます。

実際、ゲーム的なビジュアルをしていますよね。

すごくよく雰囲気を作っていると思います。

静止画でサイトを紹介しているとどうしてもこぼれ落ちてしまう部分、たとえば文字がフェードしながら出てくる演出など、実際に動いている様子を見るとより一層いろんな見せ方の工夫がされていることがわかると思います。

コンサルティングみたいな物理的な実体を伴わない仕事ってそれをウェブサイト上でどう説明したり訴求したりするかってすごく難しいですよね。

個人的には今回のサイトのようなエンタメっぽい見せ方は大好きですけれども、これが果たして彼らのクライアントに刺さる演出なのでしょうか。製薬関係とかはまったく想像がつかない世界ですね……

WebGL の実装としてはすごく丁寧に作られている感じがあり、レベルの高い事例だと思います。

ぜひチェックしてみてください。

リンク:

D2C Life Science | Data Driven GMP

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