もともとは展示用に開発された人体について学べる Vibrant Wellness のデジタルコンテンツ

doxas : 2026-03-04 12:08:00

ほどほどにリアル

今回ご紹介するのは Vibrant Wellness が公開しているウェブサイトです。

どうやら、もともと大規模なオフラインイベントで展示用のデジタルコンテンツとして使われていたものらしく、それをブラウザでも見られるようにしたものが今回のサイトのようです。

わたしも以前、展示コンテンツを WebGL で実装してイベントで展示、というのをやったことがあるのですが、イベント用の展示を WebGL で作るというのがもうおもしろいですよね。

リンク:

Vibrant Wellness | Interactive Digital Health Experience

具体的な販促があるわけではない

今回のサイトは先にも書いたとおりもともとが展示用のコンテンツだということもあってか、サイト内には特定の製品を販促するようなプロモーション的コンテンツはほとんどありません。

単純に人体やヘルスケアについてのたくさんの情報が掲載されている感じで、インタラクティブに操作できる資料や教育コンテンツとして楽しむことができます。

トップページの冒頭では、性別を選択することで 3D モデルを切り替えることができます。

画面下部にあるボタンをクリックするとコンテンツがスタートし、人体のさまざまな部位にアイコンが表示されます。

このアイコンをクリックすると詳細を見ることができるようになっているのですが、まずカーソルをホバーさせた段階で、該当する臓器などがスッとフェードして現れます。

このフェードの演出なんか不思議な質感があっておもしろいですね。

アイコンをクリックした際に表示される詳細ページでは、デフォルメされた臓器の 3D モデルがインタラクティブに表示される他、画面の左側にはテキストを中心にしたコンテンツが出てきます。

テキストはもちろん英語なので日本人にはちょっと読み解くのは大変そうですが、情報量も結構あって健康志向の方であれば興味を持ちそうな内容のように思えますね。

このサイトを公開している企業がヘルスケア関係の事業者なのかなと思いますが、すごくおもしろい事例だなと思います。

もともと展示するためのコンテンツだからだと思いますが、情報がギュッと密集・圧縮されている感じがあって、いわゆる普通のプロモーションや広告のためのウェブサイトとは全然違っておもしろいですね。

展示用のコンテンツをウェブでも公開できるというのは、最初から WebGL で全部作ってしまうことのメリットでもあると思いますが……

展示でそれを表示する場合は、だいたい筐体というかデバイスが固定である場合が多く、そういう意味でウェブのマルチプラットフォーム対応などを考慮しなくてもよいことが多いです。

想像ですが、このサイトもウェブに持っていくためになにか手を加える部分があったと思うのでそういう目線で観察してみるのもおもしろいかもしれません。

ぜひチェックしてみてください。

リンク:

Vibrant Wellness | Interactive Digital Health Experience

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