
自分たちのオフィスを WebGL で空気感も含めて 3D 化した Snowflake のデモコンテンツ
最近では逆に珍しいかもしれない
今回ご紹介するのは、スイス・チューリッヒを拠点とするスタジオ Snowflake のウェブサイトです。
といっても、同社のコーポレートサイトというわけではなく、あくまでも同社のオフィスを 3D 化したデモ的なコンテンツみたいですね。
最近は逆にこういうオフィスまるごと 3D 化しました~ みたいなコンテンツって珍しいですよね。
リンク:
ちょっとロードは重いです……
最初にちょっと注意喚起しておくと、たぶん大量の 3D データを使っているせいだと思うのですがロードはちょっと重いです。
ただ実際にロードが終わったあとの 3D ビューを散策してみると、壁に掛かっている掲示物や、ディスプレイで再生されているビデオ的なものも結構な数があるので、それもロード時間が掛かる原因のような気がします。
3D ビュー自体は、こういう言い方はあまりよくないかもしれないですがそこまでフォトリアルという感じでもなさそうです。

現代では実写とみまごうような 3D 表現がされている CG もゴロゴロしていますけれども、やっぱりウェブブラウザでそれを見るとなるとある程度は妥協しなければなりません。
WebGL で実装されたものでも、なかにはものすごく美麗な、実写に近い質感を持っているものはありますが今回のサイトの場合はそういう系統ではないように思います。
たぶん見た目を実写に寄せることよりも、オフィス全体をしっかりと再現することに重きをおいているのだと思いますね。

なんかレンズフレアとも違うんですが視界に光の靄みたいなものが見える瞬間があったりして、結構がんばって作り込まれている感じがします。
なんかすごい細かいところが妙に作り込まれているんですよね……
ディスプレイに映る作業している途中の画面とか、壁の掲示物とか、実際にこういうかんじのオフィスなんだろうなというのが伝わってきます。

窓の外に見える風景とかまで 3D 構造で配置されているので、そういう部分でどうしてもロードするリソースが多くなってしまうんだろうなと想像します。
WebGL でこういった建築物を再現する場合、どうしても容量との戦いになります。
今回のケースは大量の動画や画像を使っているから余計に、容量が多くなってしまったのかなと思うのですが、それでもやっぱりたくさん盛り込みたかったんだろうと考えると、そこが彼らの表現したかったことなのだろうなと感じました。
最近ではむしろこういう事例は珍しいと思います。
ぜひチェックしてみてください。