AI などの技術で平面的なスケッチを 3D 映像へと変換するサービス Vizcom のウェブサイト

doxas : 2026-03-16 12:04:26

ウェブサイトは普通に WebGL です

今回ご紹介するのは、Vizcom というサービスのウェブサイトです。

おそらく生成 AI を用いたサービスなのかなと思うのですが、いわゆる手描きのスケッチのような平面的な画像を入力として、それを立体化したりバリエーションを増やしたり、あるいは動画を生成したりといったことができるものみたいです。

ウェブサイト上には WebGL を用いて立体的な空間が表現されていますが、今回のウェブサイト上ではさすがに AI を駆使した機能みたいなものは特になさそうですね。

リンク:

Vizcom | Turn Sketches into Full-Fidelity 3D Renders, Instantly

無料プランなどもあるみたい

今回のサイトは、同社のサービスそのものというよりは販促用も兼ねた企業のオフィシャルサイトという位置づけだと思います。

サイト内には WebGL を使って演出が行われているシーンだけでなく、動画や画像を駆使してサービスの概要がわかりやすく提示されています。

WebGL を使っている場面は一番最初のトップビューにもあって、ここでは擬似立体表現みたいな演出が見られます。

静止画で見ても全然わからないのが残念ですが、実際に動いている様子を見ると、まるでスケッチ(イラスト)が立体的な構造を持っているかのように演出されていますね。

カーソルを重ねた部分には若干フォトリアルな感じの CG が出てきますが、この CG 部分もプリレンダリングされた平面的な画像です。

カーソルの動きに応じて若干視差のようなものが生まれ、平面なのにもかかわらずまるで立体であるかのように見えるんですね。

スクロールしてトップページをどんどん進んでいくと、途中には普通に立体的な CG を用いている場面も出てきます。

こちらはポリゴン数がかなり節約されている感じこそありますが、擬似的な立体ではなく 3D のジオメトリをレンダリングしている CG です。

本来ならもっとフォトリアルな感じの CG にしたかったのではないかな~ と邪推してしまいますが、軽量化のために妥協したとかなんでしょうか。

サービスの性質としては 3D のモデルデータそのものを生成する系ではないので、軽快さを重視したのかもしれません。

イラストや設計図から手軽に動画素材が生成できる、というサービスなのかなと思いますがどういうユースケースを見込んでいるんでしょうね。

実際にはプロダクトとしては構想の段階でも、リアルな映像を先行して生成できればプロモーションに役立てられる、とかそういうことなのかな……

いろいろなバリエーションを自動で生成してくれたりするようなので、コンセプトを詰めていく段階での活用方法とかも見込んでいるのかもしれませんね。

WebGL の実装としては特に目新しいことはしていないように思いますが、サイトの冒頭の見せ方は結構特殊で変わっていておもしろいです。

ぜひチェックしてみてください。

リンク:

Vizcom | Turn Sketches into Full-Fidelity 3D Renders, Instantly

share

follow us in feedly

search

search

monthly

sponsor

social