
中国のバスケットボール協会と連携しながら行った取り組みを扱う Aramco のスペシャルサイト
とても丁寧に作り込まれた一作
今回ご紹介するのは、Aramco が公開しているスペシャルサイトです。
どうやら中国のバスケットボール協会とパートナーシップ契約をしていることに関連し、そこでどのような取り組みをしているのかを特集しているサイトみたいです。
環境に配慮した取り組みが中心なのかなと思いますが、3D 表現も交えてわかりやすく、またスマートにさまざまな物語が綴られています。
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3D 表現のバリエーションもいろいろ
今回のサイトでは、WebGL は演出の要(かなめ)として機能していそうですね。
もちろん、動画や画像、あるいはテキストを用いて表現されているものもたくさんあるのですが、背景部分に WebGL による実装が配置されている場面が多く、たくさんの 3D 表現が用いられています。
サイト全体のデザインのトーンが 3D シーンにもしっかりと反映されている気がします。

白っぽい領域が多く、なにか色がついているとしてもグリーンやブルーなど寒色系のトーンが多いです。
これはもしかしたら中国のバスケットボール協会のほうのイメージカラーなのかもしれないですが、すごくクリーンなイメージを想起させる配色になっています。
バスケットボールのコートが再生可能なタイル状の部材で作られていることなど、サイトを一通り上から下まで見ていけばさまざまな取組について自然と理解できる内容となっています。

途中、パーティクルを用いたシーンなどもあって WebGL の実装としてはものすごく派手という感じではないですが、かなり手が込んだ作りです。
カメラワークを工夫した 3D シーンと、パーティクルを用いたインタラクティブなシーン、という感じで閲覧者になにを訴求したいかによって見せ方も変えながら巧みに表現しています。
使われているフォントや、ページ内の情報量も隙がないという感じですごく完成度が高く感じました。

Aramco はさまざまなスポーツにスポンサーとして関わっているみたいなんですが、こういう形で業務提携に近いパートナーとして関わることもあるんですね。
ウェブサイトの作り、あるいはその操作性のよさなど、けして付け焼き刃ではない完成度に仕上がっていてこういった広報的なサイトにも手を抜かない姿勢が伝わってきます。
3D シーンのなかにさりげなくインタラクティブに反応する要素が仕込まれていたりして、WebGL 実装としても、見た目こそ落ち着いたトーンですがやってることはなかなかハイレベルです。
ぜひチェックしてみてください。