
船の上でクリエイティブな議論に花が咲く? Creative Cruise 2026 の特設サイト
ポップな動きがかわいい
今回ご紹介するのは Creative Cruise 2026 というイベントのウェブサイトです。
残念ながら日本のイベントではないのですが、6月に開催されるクリエイティブ系のイベントのスペシャルサイトみたいですね。
船と町並みの 3D モデルを使いつつ、水面やその下の世界までを WebGL で表現しています。
リンク:
特設サイトとしてはすごく凝っている
今回のサイトはイベントの告知のために作られた特設サイトだと思うのですが、それにしてはすごく凝った作りになっています。
まずトップページ部分はイントロのアニメーションが秀逸です。
町並みの 3D モデルの動きも、飛び出してくる船の 3D モデルの動きもとてもいい感じに仕上がっています。

この上のスクリーンショットを見ると、船がまるで転覆しそうになっているように見えるかもしれませんが、これがすごくダイナミックでポップなモーションでとても楽しげに演出されています。
波打つように湾曲した川の沿岸には、モノクロで表現されたビルなどが建ち並んでおり、こちらもスケールを変化させながらアニメーションしています。
スクロール操作を行うとアニメーションの再生速度が変化するようになっていたりして、なかなか細かく作り込まれています。

画面の最下部、中央寄りの場所にはいくつかのメニューが並んでいて、こちらをクリックすると下層ページへと遷移します。
このシーン遷移の瞬間がおもしろくて、まるで水の中に入っていくような演出がなされています。(この上のスクリーンショットがまさにその瞬間です)
下層ページは川の底…… 文字も微妙に水の流れでゆらゆらとしており、本当に凝った作りとなっています。

実際にイベント中に船に乗ったクルーズがあるのか、あるいは川の沿岸部で行うイベントなのかわからないですが、いわゆるオフィスなどの堅苦しい空間ではなくオープンな場所でイベントを実施するというのがいいですよね。
日本でも、多くの河川やその周辺施設があると思いますので、こういうのやってみてもおもしろいだろうなと思いました。
WebGL の実装としては 3D シーンのモーションの付け方が非常に見事です。
また、水中のシーンも適当に波打たせただけという感じではなく、質感もしっかり作り込まれていてレベルが高いと思いました。
ぜひチェックしてみてください。