
あまりにもレベルの高すぎるコミック調の 3D 表現がたっぷり味わえる Santioni Spirits のウェブサイト
さすがのクオリティ
今回ご紹介するのは Santioni Spirits という製品を紹介するスペシャルサイトで、どうやら制作したのは Active Theory みたいですね。
さすがというかなんというか……
とにかくグラフィックスとインタラクティブ性との相乗効果が素晴らしく、ほとんどゲームか、あるいは映像作品を見ているときのような、非常に質の高い体験が味わえます。
リンク:
Santioni Spirits | Cocktails to Indulge Now, Atone Later
あくまでもお酒のサイトなのでご注意ください
わたしは普段からアルコールまったく飲まないのでわからないのですが、人によっては、アルコールに関するコンテンツを見るだけで精神的な影響がある方もいらっしゃるかもしれませんし、もちろん未成年はダメですのでご注意ください。
さて今回のサイトでは、ある製品をインタラクティブコンテンツで販促している感じなのですが、それが見事なストーリー仕立てになっており、しっかりとナレーションまでついた質の高いインタラクティブコンテンツになっています。
とにかく世界観がしっかりと作り込まれており、ビジュアルがすごいです。

この上のスクリーンショット、これ実際のサイト上では静止画のイラストではなくてリアルタイムにヌルヌルと動く 3D シーンです。
陰影の付け方が線画のコミックスのような質感でつけられており、風が吹くさまも途切れ途切れのラインによって表現されています。
とにかくなんと言っていいか…… 動く漫画、みたいな感じに仕上がっていて本当にすごいです。

この上のスクリーンショットは一見なにがどうなっているのか、静止画ではちょっとわかりにくいかもしれません。
これ、物語の主人公の手が画面の右下に見えており、その右手を操作しながら異空間をかき混ぜているようなシーン(?)なんですね。言葉にすると意味不明ですが…… 普通に流体表現をカーソルに連動させるのではなく、キャラクターの手を操作する、という体験にしているあたりすごく設計がゲーム的ですよね。
まあとにかくどこを見ても良くできていて、たっぷりと時間を掛けて堪能したいウェブサイトとなっています。

これまでにも、WebGL を使った事例でコミックス風、漫画風、というのは前例があります。
ただそれらと比較しても今回のケースはあらゆる点で完成度が高いと感じました。
絵としての納得感も高いですし、先程のキャラクターが異空間に手を突っ込んでいる場面など、ユーザーに体験させることをしっかりと検討したうえで実装が組み立てられている感じがします。
完全にやりすぎ案件です。
ぜひチェックしてみてください。