過去のクリスマスに行われた作品投稿イベントだけど…… WebGL 作品も多数掲載! Christmas Experiments
過去のイベントですがレベルは高い!
今年も徐々に年の瀬が近づいてきました。
アドベントカレンダーなども始まって、いよいよ年末らしい雰囲気になってきた今日この頃。
今回ご紹介したいのは、そんな年の瀬に行われた過去の作品投稿イベントのサイトです。クリスマスにちなんで、アドベントカレンダーのように 1 日から 24 日まで、毎日一つずつ作品を投稿していくスタイルのイベントですね。
WebGL を用いた作品もたくさんあるので、チェックしてみてください。
サイト全体のデザインも秀逸
クリスマスのサイトということもあり、白を基調としたデザインになっています。
フォントの色やワンポイントのアクセントなど、色やデザインからもクリスマスらしさを感じられるのがいいですね。
画面をスクロールすると、1 日から順番に、クリエイターの作品たちがずらりと並べられています。
マウスカーソルをそれぞれの日付のエリアに持っていくと、日付部分がするりと動いて、デモ作品のサムネイルが見れるようになっています。
WebGL を使ったものだと、three.js を使ったものが多いです。
それ以外にも、パソコン以外のデバイスを用いた作品に関しては動画などを見ることができるようになっていますね。
日本でも、こういうイベントやっていきたいなあ。
来年以降、WebGL 作品がもう少し敷居の低いものになっていたら、ぜひやってみたいです。
個人的におすすめのハイレベルデモ
個人的におすすめなのが、22 日の投稿作品。
あの有名な WebGL 製ゲームである HexGL の作者さんの作品なんですが、簡単に言うとサウンドビジュアライザです。
ただこの作品、最後まで見るとなかなかすごいデモが用意されています。
個人的にはこのレベルのサウンドビジュアライザは他に見たことがないので、もしマシンスペックや時間に余裕のある方は、ぜひ最後まで見てみてください。
動的に音を生成しながらリアルタイムに三次元に変換する素晴らしいデモになっています。