[謹賀新年] 2016 年も WebGL 総本山は毎日更新! 本年もよろしくお願いします

doxas : 2016-01-01 14:44:59

あけましておめでとうございます

みなさま、新年明けましておめでとうございます。

本年もよろしくお願い致します。

さて、WebGL 総本山も運営開始から早くも一年と数ヶ月。本当に少しずつですが、徐々に認知度も上がってきたのかな?

2016 年も、これまで同様毎日更新で WebGL に関連した様々なサイトや情報を幅広くお届けできたらと思っています。まず 2016 年の一発目は、今年の抱負や運営に関するお知らせなどを書かせていただこうと思います。

運営方針

WebGL 総本山の基本的な運営方針は、昨年までとあまり変わりません。

少しでも多くの方に、少しでも多くの WebGL を用いた事例を知ってもらいたくて始めた当サイトですが、引き続き、2016 年も有名無名問わず、気になった WebGL 実装をできるだけたくさんご紹介していきたいと思っています。

また、昨年はかなり様々な立場の方々から、それぞれ形や内容は違いましたがたくさんの 寄稿記事 をいただくことができました。

記事を執筆してくださったみなさん、本当にありがとうございました。

寄稿記事では、個人的な研究内容や実装サイトの紹介を始め、企業として実際に納品したサイトの裏事情や実装秘話など、なかなか他ではお目にかかれない情報も多くご紹介できたと思っています。

WebGL は実装そのものがなかなか難易度も高く、ましてや実案件で使われた技術やアイデアとなると、これはもう本当に貴重な情報だったと思います。思わず私でさえ感心してしまうような取り組み、実装方法、デザインや案件に対するこだわりなど、運営者でありながら感嘆したものも多かったように思います。

当サイトでの掲載をきっかけに世界中で話題になった和製 WebGL 実装の代表格「metrogram3D」

本年も引き続き、企業、団体、個人など一切関係なく、寄稿記事は随時募集しています。

作品の宣伝でも、有用な技術のシェアでも、寄稿理由は原則問いませんのでぜひお気軽にご連絡いただければと思います。単純に、日本での WebGL 実装例を多く掲載していきたいと思っています。

コミュニティを広げていきたい

2016 年は、WebGL という概念においてはかなり特別な一年になるのではないだろうかと、個人的には思っています。より多くの人が様々な形で WebGL と関わり、いろいろなところで WebGL というキーワードを目にすることも、昨年と比べて増えていくことは恐らく間違いないでしょう。

当サイトは、WebGL に関するあらゆる情報を網羅することを目指しています。WebGL というキーワードを中心に、もっともっとコミュニティとしての価値を高めていくために、なにかできないだろうかと考えています。

具体的には、イベント情報の発信、書籍情報の発信など、これまでにも行ってきたことをより発展させられるように、積極的に情報を集めていきます。

また、近日中に Slack を使って、日本での WebGL に関する活動や実装の悩みを共有できるチャンネル を公開しようと思っています。その折にはあらためて告知させていただきますので、ぜひみなさんご参加ください。

3D 数学に関することや 3D プログラミングに独特な悩みって、調べていてもなかなか解決しないことがおおいですよね。気軽に意見や悩みを共有しつつ、より多くの優れた WebGL コンテンツが生み出されるきっかけを作っていけたらいいなと思っています。

ユーザー参加型のサイトへ

当サイトは私が一人で全ての運営を行っていますが、WebGL に関する情報がこれだけ集まってくるところは他にはあまり無いと思いますし、もっともっとユーザー参加型のサイトにできないだろうかと、日々悩むことが多いです。

たとえばページビューの多かった記事や事例を中心に、ユーザーに投票してもらうランキングなどのオンラインイベントや、勉強会やオフ会などのオフラインイベントなど、今年はなにかしら開催できたらいいなと思っています。

また、本当に泣けるほど雀の涙なのですが、ほんの僅かな広告収入がありますので、これを資本に プレゼント企画 なんかもできたらと思っています。

せめて、GTX980 くらい、プレゼントできたらいいんですけどね(笑)

いまのところ、広告収入なんて実際はまるで GTX980 には手が届かない状況ではありますが、こういった企画を通じてより WebGL に注目してくれる人が増えるなら、多少運営に負担があっても、それもいいかななんて思っています。

近年盛り上がりを見せている Oculus Rift に代表される VR コンテンツなんかもそうだと思うのですが、まずは体験してみないことには伝わらないものって、あると思っています。WebGL はブラウザで気軽に実行でき、非常に敷居は低いものではあるのですけれど、やはり一般的な認知度はまだまだこれからという感触を持っていて、今はまだ、もっともっと積極的に WebGL に触れる機会を増やしていくことも、必要だと思います。

このサイトの運営を通じてできることはそれほど多くは無いかもしれませんが、なにか面白いことを考えて、実行に移していきたいなと思います。

あらためまして

ということで、2016 年も WebGL を精一杯盛り上げていけたらなと思います。

既にいろいろな人に助けていただきつつ、なんとかやってきた感じではありますが、あらためまして今年一年も、よろしくお願い致します。

あと、ネタ提供とかだけでもすっごい助かるので、ぜひお願いします!

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