毎年恒例のお祭り騒ぎ! クリスマスをテーマにした WebGL 作品が集う Christmas Experiments!

doxas : 2016-12-16 14:00:41

今年も注目のハイレベル作品が目白押し!

今回ご紹介するのは、もはや WebGL 界隈では年末の恒例行事となった、Christmas Experiments です。

確か、私の記憶が確かならば 2012 年くらいからやっていたような気がしますが、毎年この季節になると世界中の WebGL 使いたちがこぞってハイレベルな作品を発表してくれる、非常に楽しいイベントです。

いわゆるアドベントカレンダーのような感じで、一日にひとつずつ、新しいデモが公開されていくというスタイルで、映像作品のようなものからゲームのようなものまで、非常に多彩な、レベルの高い作品が多く出展されています。

年末まで続くお楽しみ

冒頭で書いたとおり、このサイトでは日を追うごとに徐々に作品が増えていく感じなので、現時点では全ての作品が閲覧できる状態になっているわけではありません。

このサイト、その仕組み上、いつ紹介すべきか毎年迷ってしまうのですが、今回はオーガナイザの David の作品が既に公開されていることもあり、半分強の作品が出揃ったこのタイミングでご紹介することにしました。

サイトには、上から順番に作品が並べてあり、さながらツリーに吊るされたボールのような感じのビジュアルになっています。

全体的に言えることですが、お祭り騒ぎというとちょっと語弊があるものの、とにかく気合いの入った作品が多いのがこの定例イベントの特徴です。

毎年かなり本気のデモがバシバシ投稿される感じなので、その年の WebGL の平均レベルを測るひとつの指標にすらなりそうな感じですね。

今年のここまでに公開された作品たちを見ていくと、単なる 3D で描画したぜすごいだろ的なものは基本的に無くて、それぞれの作品ごとに、なにかしらのテーマを感じさせるものになっていますね。

たとえば、このサイトの運営を務める David Ronai さんの作品であれば、テーマは VJ です。

デモが実行されている間はサウンドに合わせてポリゴンが踊るように激しく動きますが、キー操作を行うことで、カメラの位置が変化するなどの、なにかしらのインタラクティブな操作が行えるようになっています。

ビジュアルもかっこいいですね。

その他の作品の多くも、やはりユーザーのアクションを受け取って何かしらの変化が起こるようになっています。

もはや、ビジュアル的に面白いとか美しいとか、そういうところは当たり前というか大前提になっていて、そこからどんな演出や体験を生み出していくのかが、どの作品でも探求されているなと感じました。

割りと本格的なゲーム作品や、WebVR を用いた VR コンテンツとして実装されているものもあります。

ここで全ての作品を紹介することはしませんが、普段の私であれば、それぞれの作品が単体で公開されていたとしても、個別に記事を書きたいと感じるレベルの、とにかく手の込んだ作品が多いです。

このサイトの場合は、投稿したい人が自由に席を埋めていく日本のアドベントカレンダーの運営方法とは違い、恐らくですが、運営側からハイエンドな作品を作れそうな人に声をかけているのだと思います。※実際聞いたわけじゃないのでわからないですが……

どの作品を見ても、かなり時間をかけて準備をしたんだろうなと思うものが多いので、数ヶ月、下手すると半年以上前から事前に声を掛けておいて、このサイトのために各自で準備しているのかなという気がします。

私がもし日本でやるとしたら、やっぱり半年は期間を見ると思いますね……

今回のサイトは、まだまだこれから作品が公開され、追加されていきます。

現時点でも既に、ひとつひとつの作品が非常に興味深い内容になっていますし、ジャンルや実装手法も様々です。

とにかくビジュアルが美しいというタイプだけでなく、ゲームとしての面白さを追求したものなどもありますので、時間に余裕のあるときにじっくりと見てみるといいと思いますね。

毎年思うのですが、このような企画を毎年運営されている、運営側のひとたちにも感謝ですね。

みなさんもぜひチェックしてみてください。

リンク:

Christmas Experiments

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