あの大人気ゲームの三次元版……なかなか面白いけどほんとにクリアできるのか
大流行したあの人気ゲームの 3D バージョン
新しいゲームが日々開発されてはリリースされていく昨今。
ヒットゲームはすぐに模倣作品が登場して市場に溢れかえるのが常ですが、どちらかというと今作はパクリというよりオマージュした作品と呼ぶべきなのかもしれません。
正直なところ……三次元にしたメリットはあまりないような気もします(笑)
ルービックキューブのような 3 x 3 x 3 フィールド
いわゆる本物の 2048 では、フィールドは 4 x 4 の 16 面です。
今作は、三次元空間上に展開されているということもあり、3 x 3 x 3 の全 27 面を駆使して 2048 作成を目指すことになります。
ちょっと動かしてみた感じでは、意外と難しいというか、うまく三次元空間上の数字の位置を頭の中にイメージできないと結構苦しい。
プレイ中は矢印キーを用いて空間全体を回転させるような感じ。
自然な重力を受ける感じでキューブは落下します。この際同じ数字のキューブ同士であれば合算されて一つになるという寸法です。
マウスでクリックすると、それぞれの階層がどのような構成になっているのか一目でわかります。
こういった部分も含めて動作は非常に軽快です。描画してるのがキューブだけなので当然と言えば当然ですけども。
がんばって 512 のキューブが出来上がるところまでは進めてみました。
一見するとフィールドが狭いようにも感じますが、3D になっている分実際には空いているフィールドがかなり多い状態になります。
ときおりマウスクリックで各階層の状態をチェックしながら進めて行けば案外簡単に 1024 くらいなら作れそうですね。
ちょっとした時間でも遊べると思いますので、興味のある方はぜひどうぞ。