自分だけのオリジナルスケートボードをデザイン可能! Penny の 3D カスタマイザーがかなりいい感じ!
Penny のオンライン 3D カスタマイザー
今回ご紹介するのは Penny というスケートボードメーカーのサイトです。
このサイトでは、自分だけのオリジナルスケートボードをデザインできる 3D カスタマイザーが公開されています。
スケートボードファンの間では有名なメーカーなのだと思うのですが、取り組みも先鋭的ですばらしいですね。
カスタム要素は以外にも多い!?
スケートボードというとあまりカスタム要素多くないような予想をしていたのですが、以外にも、手を入れられる要素がかなりたくさんあります。
またそれぞれに色や柄のバリエーションも豊富に取り揃えられているので、まさに自分だけのオリジナルなスケートボードのデザインが作れると思います。
まず最初は大きさを選ぶところからスタートします。
あまりスケートボードには詳しくないんですが、大きさごとに専用の呼び方があったりするのでしょうか。
今回は右側の大きいほうを選んでみました。
カスタマイズ中は、こんな感じで画面の下のほうに選択肢がサークル型で出てくるようになっています。
ボードそのもののカラーバリエーションだけでもこれだけあるんですね。
Penny のスケートボードはプラスチックベースらしく、木などではないのでこのように豊富なカラーバリエーションがあるのではないかと素人ながらに思いました。
その他にもカスタムできるパーツ類は本当にたくさんあるので、思わず自分好みの色合いやデザインになるまで熱中してしまいます。
ローラーの部分には、半透明な素材を選択することもできます。
本物がこれほどきれいに透けているとは考えにくいですが、でも雰囲気は伝わってきますよね。
ボード部分とローラー部分しか変更してないのに、この時点で既にカッコいいと感じます。不思議です。
最終的にはいろいろと選択しながら進めていき……
こんな感じになりました。
ボードにこういうラベルを貼れるのはいいですね。もちろん、ラベルは貼らないことも可能です。
サイト内ではここからオンラインで注文までできる仕組みになっています。
いやはや……これはすごいですね。
日本からでも購入できるのだろうか……
技術的なところで見てみると、今回もまたもや three.js ですね。
本当に three.js は世界中で使われていてすごいな……
UI のデザインなどとうまく調和した雰囲気に仕上がっており、あまり three.js っぽくない仕上がりになっています。チープな感じはまったくしません。
あまりインタラクティブにカメラを操作したりはできませんが、購入を決める前に、デザインが完成した様子を眺めるモードなんかも搭載されていてなかなか作りこまれています。
企業がこうやって積極的に新しい技術をビジネスの一環として取り入れていく流れを日本でも作りたいですね! 素晴らしいサイトですので、ぜひのぞいてみてください。
リンク:
3D Penny Customiser | Build Custom Skateboards Australia
Penny Skateboards | Official Online Skateboard Shop Australia ※ Penny トップページ