WebGL スクール第2期の募集を開始します! 2015年5月開講!

doxas : 2015-04-11 13:46:49

受講希望者の募集を開始します!

WebGL を基礎からしっかり学べる 本格 WebGL スクール の第二期を開催します。

第一期は、平日の夜間に 2 時間 30 分というスケジュールで全 12 回を開催しました。第二期となる今回は、開催曜日を土曜日に変更し講義の時間も延長、より多くの人に参加していただきやすい形にスケジュールを見直しました。

よりピンポイントに 一度の講義でより実践的なスキルを得られるよう 工夫し、講義内容も第一期の反省点を盛り込み改良しました。

講義の開始時期はゴールデンウィーク明けの 5 月中旬からになります。また、スクールの初回は 体験会 として、スクールの雰囲気を肌で感じていただけるようにするつもりです。WebGL にちょっとでも興味があるなら、少しだけお付き合いいただき下記詳細をご覧ください。

スクール概要

iOS が対応したことにより、PC だけでなくモバイルの世界にも裾野を広げつつある WebGL。

本スクールは、そんな WebGL の基本から応用までを習得することを目的とした WebGL と 3D プログラミングを基礎から学ぶためのスクール です。

本スクールでは、WebGL を利用した開発に役立つ便利なツールや仕組みをはじめ、WebGL とはなんなのか、どのように利用すればいいのか、そして、WebGL を用いればどのようなことができるのかなど、WebGL の基礎の基礎から応用までを扱います。

受講者に求めるスキル

本スクールは、原則として javascript の基本については解説しません。まったく javascript が書けない状態ですと、受講は難しいでしょう。ただ、普段はデザイナー業が主体だけど少しなら javascript も書ける……という感じであれば 問題ありません

3D のプログラミングには、通常の javascript のプログラムとはちょっと異なる概念が多く登場します。言い換えると、javascript の習熟度が直接 WebGL の習得難易度に関係するということはありません。ですから、最低限 javascript の文法が理解できていれば、WebGL 習得という意味ではスタートラインは同じです。javascript の知識が豊富なことに越したことはありませんが、あまり過剰に心配しなくても大丈夫ですのでご安心ください。

スクールの運営スケジュール

WebGL スクールの第一期は、2 時間半の講義が全 12 回という形で、毎週開催する運営スケジュールでした。

第二期は 隔週での開催 とし、平日ではなく週末の 土曜日開催 で行います。また開催曜日を土曜日に変更したことに伴い、一回あたりの講義時間を 13:00 - 18:00 の 5 時間とする方針にしました。

第一期は回数を重ねて少しずつ積み上げていくイメージでしたが、第二期は、できるかぎり実践的な内容を一度の講義で得られるように、講義内容を再構築しました。さらに、今回の WebGL スクールは 選択授業方式 で運用します。

初回の体験会を含め、第二期は講義を全部で 6 回開催します。そのうち、いずれの講義を受講するのも受講者の自由です。受講料はそれぞれの講義ごとに個別にいただく形(もちろんまとめてでも大丈夫ですが後述します)になりますので、自分の興味のある講義だけを選りすぐり、自由に取捨選択して参加することができます。

講義の全体を通して言えることですが、一回の講義が 5 時間という長丁場になりますので休憩時間を適切に設けつつ、楽しくフレンドリーに、和気あいあいと進めていけたらと考えています。

講義内容と開催日時

  • 第一回:2015/05/16
  • 第二回:2015/05/30
  • 第三回:2015/06/13
  • 第四回:2015/06/27
  • 第五回:2015/07/11
  • 第六回:2015/07/25

隔週土曜日、13:00 から 18:00 の各回 5 時間

第一回(体験会)

日時:2015 年 5 月 16 日 13:00 - 18:00

WebGL の概念と基本を押さえよう!GLSL ワークショップ の二本立てです。

第一回目は WebGL スクールの体験会を兼ねていることもあり、WebGL をまったく知らないという人でも楽しめるように、WebGL の作例を紹介したり、どのような実装を行わなければならないかをざっくり解説したりしつつ、後半は GLSL と呼ばれるシェーダ言語を利用した簡単なワークショップを開催します。

WebGL は 3D 表現を行うことができる優れたグラフィックス技術ですが、もちろん 2D での処理もできますし、シェーダを用いることによっていかに高速に処理が行えるのか、体験できるはずです。シェーダってそもそも何よ? という方でも簡単に取り組めるワークショップになっていますので、気軽に参加してみてください。

第二回

日時:2015 年 5 月 30 日 13:00 - 18:00

第二回は、より本格的に WebGL の実装について学ぶ WebGL に欠かせない概念を理解しよう! がテーマです。

通常のフロントエンド実装では目にすることのない WebGL に独特な初期化処理3D プログラミングに共通する基本的な概念 などをじっくりと学習できます。

WebGL は OpenGL ES と呼ばれるモバイル端末向けのグラフィックス API と高い関連性があります。第二回の内容は WebGL のみならず、OpenGL ES のような WebGL と関連性の高い技術にも流用できるいわば 3D 開発の基礎とも言えます。初めて 3D プログラミングを学習する際には、聞きなれない用語や概念が大量に出てきて困惑することが多いですが、この第二回の内容を通じてそれらの基本を網羅することができます。

この回では、最終的に WebGL で自由にオブジェクトを配置できる状態 まで到達することができます。パーティクルを使ったデモの作成や、三次元空間に幾何学形状のオブジェクトを自在に配置するテクニックなど、幅広く習得できる内容になっています。

第三回

日時:2015 年 6 月 13 日 13:00 - 18:00

第三回は テクスチャやライティングを使おう! と題して講義を行います。

3D 表現において、イメージデータをオブジェクトに適用する テクスチャ の概念や、オブジェクトに陰影をつけてリアリティを持たせる ライティング は非常に重要です。リアルな質感を表現したり、あるいは金属のような独特な風合いを持たせたりと、見た目に大きな影響を与えるのがテクスチャとライティングです。

第二回までは、あくまでも WebGL や 3D プログラミングの「基礎」という内容が多くなっていますが、テクスチャやライティングを利用することは、これから先の「応用テクニック」につながっていく最初の一歩です。ハイレベルな表現や特殊なテクニックを学ぶ上で、テクスチャやライティングの基本概念を理解していることは多くの場合「最低条件」になります。一歩上の、高い表現力を得るためにもここはじっくり扱っていきます。

ベクトル、行列、内積、外積といった、通常のプログラミングではなかなか出会わないような、いかにも難しそうな数学の概念も第三回からは登場してきます。独自にこれら数学の基礎を身につけるのは大変ですが、WebGL を通じて無理なく理解できるように進めていきますので、数学が苦手な方でも安心してください。

第三回を終えると ライトの照明効果を独自に実装 したり 任意の画像データをオブジェクトに貼り付けたり といったことができるようになります。

第四回

日時:2015 年 6 月 27 日 13:00 - 18:00

第四回では ブレンディングやシェーダによるエフェクトを使おう! がメインテーマです。

この回では、第三回までに登場してきたシェーダの概念をさらに深く掘り下げると共に、シェーダとは少し違ったアプローチで描画結果を操作するブレンディングの概念を扱います。ブレンディングの概念を理解できれば、描画結果に 半透明や透明 の概念を持ち込むことができるようになります。これにより、さらに表現力をアップさせることができます。

本格的なゲームやデモを作成するためには、このブレンディングや、そこにシェーダを組み合わせて表現を広げていく思考や発想が欠かせません。第四回の講義を進めていくなかで、二次元でのグラフィックス処理には無い、3D ならではの難しい点や問題点も見えてきます。これらの問題点にどう対応したらいいのか、どのような工夫を凝らせばいいのか、そういったことまでしっかり解説します。

パーティクルを用いた美しいキラメキを表現したり、半透明の薄い膜のようなオブジェクトを描画したり、あるいは魔法や炎といった特殊な演出を行うための方法を学習できます。第四回の内容を習得すれば WebGL のエフェクト処理の基本 を身につけることができます。

第五回

日時:2015 年 7 月 11 日 13:00 - 18:00

第五回は、これまでの講義で培った技術や知識をフル活用して、少しだけ高度なテクニックに挑戦してみます。テーマは 環境マップやバンプマップなどの高度な技を使おう! です。

市販されているゲームや、ハイレベルな 3DCG のデモ作品の多くには、当然ながら理解するのが難しい高度なテクニックがたくさん使われています。また、3DCG の分野は学問として成立してしまうほど奥が深く、今でも毎年のように新しい技術や手法が学会で発表されている分野でもあります。

第五回は、それらの一端に触れるべく、WebGL の基礎よりひとつ上のレベルに挑戦します。ここでは 環境マッピング と呼ばれる周囲の風景が映り込むような表現や、テクスチャのテクニックをベースにした特殊な演出方法である 光学迷彩 、さらにはモデルの表面にまるで凹凸があるかのように見せることができる バンプマッピング といった高度なテクニックを概念から実装までしっかり解説します。

第五回はこれまでの講義に比べて間違いなく難易度が高くなりますが、その分、これらを自分自身の実力で 自力で記述できるようになること には大きな意味があります。第五回の内容を習得できれば、WebGL における表現の基本はほぼ完全に 身につけることができた と言っていいでしょう。

第六回

日時:2015 年 7 月 25 日 13:00 - 18:00

WebGL スクール第二期の最終回となる第六回。テーマは 本格的なシェーダによるエフェクト効果を使おう! となります。

WebGL を使いこなすということは、CPU によって処理される javascript と、GPU で処理されるシェーダの、両者を上手に組み合わせて使いこなすことだと言えます。第五回までの講義では、javascript とシェーダの両方をバランスよく利用する形になっていましたが、第六回は シェーダにより重点を置いて さらなる表現力の向上を目指します。

第六回はフレームバッファと呼ばれる技術を用いた オフスクリーンレンダリング の基本、さらにはそれを活用した シェーダによるポストエフェクトテクニック をじっくり扱っていきます。

第六回の内容を習得すると、描画したシーン全体に ガウシアンブラー を適用したり、あるいはまるで漫画のように ドットによるスクリーントーン 風の表現を行ったりといった、特殊な表現方法を身につけることができます。シェーダをベースにした技術を扱うため、応用できる範囲も広く、WebGL 以外のジャンルでも活用できる技術が身につきます。

講義内容について

全体を通じて、第一回から順番に受講していただくことで より理解が深まりやすいように 習得難易度の調整も含めて講義内容を吟味しています。ただ、今回は選択授業形式で行うことも踏まえて、単発でご参加いただいても、継続して参加している方との間にギャップが生まれないような工夫も取り入れていきます。

第二期は、第一期とは異なり 5 時間という比較的長い講義時間があります。これをうまく活用して、どのような予備知識の方にも有益な講義となるように、説明する内容や利用するサンプルを調整させていただきますので、楽しみにしていただければと思っています。

あえて書きますが、あくまでも 全ての講義に参加することが最善 です。ただ今回「選択式」を採用したのは、受講料の支払いが参加者の負担にならないようにしたかったことと、少しでも多くの方に、気軽に WebGL について知ってほしかったからです。しっかり基礎を磨きたい方は、全講義に通しで参加することを推奨します。

講師紹介

講師は WebGL 総本山のほか、WebGL 開発支援サイト wgld.org を運営している当サイト管理人の杉本 雅広(すぎもと まさひろ)です。

WebGL 関連サイトの運営のほか、WebGL に関する登壇活動や WebGL スクールの開催など、ひとりでも多くの方に WebGL の魅力をお伝えするべく活動しています。

  • 2012 年 1 月:wgld.org の運営を開始
  • 2014 年 6 月:Tokyo WebGL Meetup に登壇
  • 2014 年 9 月:jsstg 2014 夏のjavascriptシューティングゲーム祭 主催
  • 2014 年 9 月:3DCG Meetup #04 に登壇
  • 2014 年 12 月:3DCG Meetup #05 に登壇
  • 2015 年 1 月:HTML5 Conference に登壇
  • 2015 年 3 月:jsstg 2015 主催
  • 2014 年 11 月 〜 翌年 2 月:WebGL スクール第一期

開催場所

場所は、勉強会も多数開催されている「コワーキングスペース茅場町 Co-Edo(コエド)」をお借りします。実際に現地に足を運び、利用者としてコワーキングスペースを使わせていただき、こちらの会場をお借りすることにしました。

コワーキングスペース茅場町 Co-Edo

〒104-0033 東京都中央区新川1-3-4 PAビル5F

茅場町駅から歩いてたった 2 分、非常にアクセスのいい立地にあります。駅からは出口にもよりますが、ほとんど一直線なのでわかりやすいと思います。詳細な経路は公式ブログの「コワーキングスペース茅場町 Co-Edo: 交通・アクセス」のページをご覧いただくとわかりやすいです。

募集人数と受講料

WebGL 第二期は、選択授業形式ですが、各回共通で 最大26名 までとなります。

完全先着順 になりますので、人数がオーバーしてしまった場合にはご参加いただけませんので、ご了承ください。もし大幅に人数超過してしまうようなら、別途期日での複数日開催を考えます……

各講義の受講料は以下のようになっています。(全て 税込み 価格です!)

参加タイプ 受講料 備考
第一回(体験会) 3,000 -
第二回 - 第六回(個別) 15,000円 -
全ての回に参加(一括払い) 70,000円 8,000円割引
全ての回に参加(分割払い) 78,000円 毎月ごとにお支払

第一回は体験会を兼ねており、受講料は 3,000 円です。第二回以降は、各回ごとに 15,000 円となります。

第一回から第六回まで、全てにご参加いただくと単純計算では(3,000 + 15,000 x 5)で 78,000 円になりますが、一括でお支払いいただける場合は 70,000 円となり、8,000 円分割引です。もし一括でお支払いが難しい場合には、毎月ごとにお支払いいただく形でも問題ありませんが、その場合は割引なしの受講料になりますのでご了承ください。

先着順なので枠が埋まり次第参加不可能になりますので、ご注意ください!

お支払い方法

受講料は前払いです。

銀行振込み にてお支払いをお願いします。個人で運営しているスクールですので、クレジットカード等によるお支払いには対応できないのですが、その点はご了承ください。なお、領収書は発行可能ですので、ご相談ください。

お申し込みをいただいた方には、こちらから振込先情報をあらためてメールにてご連絡させていただきます。受講申込みフォームから申し込みをしていただき、必ずメールアドレスをお確かめください。

フォームからお申込みいただいた時点では、まだ応募の段階ですので参加が確定したわけではありません。こちらよりメールでご連絡さし上げた上で、最終確認後に参加確定となります。また、受講料の入金後のキャンセルによる返金対応等は原則しませんのでご注意ください。

準備していただくもの

当スクールでは、ウェブブラウザは Google Chrome を利用します。また Chrome の実行環境として Windows か Mac OSX 搭載の ノートパソコン を各自ご用意ください。貸し出し等は行いません。

また、WebGL はその性質上、GPU の性能に大きな影響を受けます。事前に Google Chrome で WebGL の実行が行えるかどうか、確認しておくことを推奨します。※現行機ならほぼ間違いなく大丈夫だとは思いますが、念のため。

受講申込み

こちらの受講申込みフォームからお申込みください。

前述のとおり、こちらから折り返しメールでのご連絡を差し上げますので、メールアドレスの入力にはご注意願います。

問い合わせ

スクールに関するご質問等は、当サイトのお問合せフォームよりお気軽にお問い合わせください。受講のお申し込みは、当サイトのフォームではなく、前述のお申込みフォームからお願いします。

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