GW には未知のツールやゲームエンジンに触れてみよう! HTML5 関連ゲームエンジン紹介記事
メジャーからマイナーまで幅広く紹介されている
大型連休中ということもあり、「今までとは一味違ったツールや技術に触れてみるのもいいのではないか?」と思いたち、少し前の海外の記事ですがご紹介することにしました。
この記事自体は、それほど仔細にそれぞれのツールやライブラリ、ゲームエンジンなどにつて言及しているわけではありません。それでも、これだけの数があればひとつやふたつは気になるものが見つかると思います。実際に配給元のページに行くと、結構思わぬ収穫があったりするものです。
まったりとお付き合いいただければと思います。
HTML5 関連の出力が可能なものが勢揃い
この記事の配信元のサイトは、HTML5 関連技術で作られたゲームを開発者に変わって配信する。ゲーム投稿型のポータルサイトのようなところです。
まあ、そこそこ賑わっている感はありますが、どの程度収益化できているのかは謎です。
こちらのサイトに投稿されているゲームを見てみると……基本的には Canvas2D を使ったものが多いです。
正直なところ WebGL を使っているものは多くないのですが、すでにプラットフォームとして WebGL に対応自体はされていて、今後は Unity などから出力されたハイレベルな WebGL ゲームがわんさか出てくる……のかもしれません。
記事内ではほんとうにたくさんの種類のゲームエンジンやライブラリを紹介していますが、やはりというか当然というか、まずは Unity と UE4 が並んでいます。
その下に three.js や Babylon.js が続きます。
ちなみに、ここで紹介されているものの中で、私個人が知らなかったものが 2 つだけありました。こうして考えてみると、結構いろいろと見て、意外と知ってたんだなと自分のことながら思いました。
個人的には、WebGL の実装ですごく参考にさせてもらった SpiderGL が紹介されていたのが感慨深かったですね。
Away3D なども紹介されていますね。
Demoscene で活躍した方が関わっているらしい Godot エンジンも紹介されていました。
メジャーなものはもちろん、少しマイナーなものから個人で開発しているんじゃないかコレと感じるものまで、いろいろ紹介されているので見ているだけでも結構楽しめます。
ゴールデンウィークを使って、今まで触れたことのなかったツールやライブラリを触ってみる、挑戦してみる、というのもいいでしょう。ぜひご覧になってみてください。