オリジナルデザインのヘルメットをオンラインで作れる Helmdesign! バリエーションもかなり豊富!
質感も見事に再現されている
今回ご紹介するのは、バイクやカートの運転には欠かせないヘルメットを、オリジナルデザインで発注することができるオンラインサービスです。
ヘルメットは身を守ってくれるものであると同時に、自分の個性を表現できる貴重なパーツでもありますよね。今回ご紹介するサービスを利用すれば、オリジナルデザインのヘルメットが簡単に作れます。
WebGL でビューアが作られているのですが、ヘルメットの質感が見事に再現されており、このビューアをいじっているだけでもとても楽しいコンテンツとなっています。
豊富なマテリアルを使い倒そう
このサービスでは、ヘルメットのベースとなるタイプを3つの中から選択することができるようになっています。
いわゆるフルフェイスのヘルメットだけでなく、ジェットタイプのようなデザインのものなどもあります。
この素体になるタイプが複数用意されているというのは、なんとも嬉しいですね。
試しに今回はフルフェイスタイプを選択した場合の様子をキャプチャしてみました。
WebGL のビューアモードでは、基本的な形こそ最初選んだベースのものが使われていますが、選択できる色の種類や質感など、マテリアルの類がとても豊富に用意されています。
細かいところでは、ヘルメットのボディに印字されるフォントの種類まで決めることができるようになっており、まさにカスタムすることを念頭に置き、それを最大限に活かしたサービスであると言えるのではないでしょうか。
ヘルメットの天井部分の光沢や、バイザー部分の照り返しや透明感など、遠巻きに見ていたら実写映像なのではないかと思ってしまうほど、ディティールが細かくて素晴らしいですね。
マウス操作によるモデルの回転もでき、好きな方向からじっくりとカラーリングなどをチェックすることが可能です。
単純な反射表現なのですが、こうして見てみると思わずハッとさせられるようなリアリティがあります。
色が変更されると、ある程度の部分が一斉に色を変えますが、フルフェイスの場合ベースとなるカラーが三種類ほどあるだけでなく、バイザーやフォント、そしてヘルメット自体のサイズなど、かなり細かく調整が可能です。
特に色に関してはマットな印象に塗ったりすることもできるようで、相当な組み合わせがあると思います。
バイザーの色をちょっと変えてみたりすると、また印象がガラリと変化して面白いですね。
こういうサービスは、正直言って採算取れないんじゃないだろうかと心配になってしまいます。
惜しむらくは、これが日本のサービスでは無いというところでしょうか。
私も昔は単車でブイブイ……は言わせていなかったですが、ヘルメットがいかに大事なものかはちょっとだけ知っています。
色や外見だけでなく、サイズまで指定できる素晴らしいサービスだと思います。
WebGL のレンダリング部分も非常に美しいので、ぜひチェックしてみてください。
リンク:
Helmdesign für Motorsport, Motorrad, Scooter & Vintage - helmade Helmdesigns