WebGL 総本山を 2019 年もよろしくお願いいたします! 新年最初は日本人作の年賀コンテンツを一気に紹介!
今年も WebGL と戯れていきます
新年明けましておめでとうございます。
例年になく今年はスタートがちょっと遅くなりましたが、今年も WebGL 総本山は粛々と WebGL の事例紹介などを行っていこうと思っております。
あらためて、今年もよろしくおねがいします。
さて新年一発目は、日本人作者たちによる 2019 年の年賀コンテンツを一挙に5作品紹介します。
もしかしたら他にも作っているひといるのかもしれないですが当サイトは記事の寄稿やネタ紹介とかも受け付けてますので、もし作品を発表したということがあったらぜひ教えてください! 意外とね、気がついてないってのも結構ありますので……
それぞれに個性あふれる5作品
さて、今回ご紹介する各ページは、新年早々、元日あたりに公開されていたものが多いです。
私が勝手に Twitter 等で見つけてインデックスしていただけなのですが、紹介しちゃいます!
まず最初は日本の Babylon.js 使いと言えばこの人、SRETKS さん。
最近は Blender を使ったモデリングに挑戦している気配があったのですが、オリジナルのモデルデータを使ったデモは、ちょっとしたストーリー性もあってとてもおもしろいですね……
Babylon.js で作られているみたいで、ポストエフェクトやモデルのアニメーションなど、技術的にも注目ポイントがたくさんあると思います。
さて、続いては three.js を使った実装で常に独自の世界観を表現している ykob さんの作品。
New Year 2019 │ sketch of three.js
マウスボタンをホールドしたままにするとシーンが変化する、インタラクティブな演出が面白いサイトになっています。
すごく迫力があって、おめでたい感がすごい!
イノシシのモデルデータ買った的なの呟いていたのを見てたので、こういうふうに使う予定だったのねと納得しました。
さて続いては、こちらもおめでたい感あふれる takashi_u さんの作品。
ゴッドレイ的な表現はお正月にはぴったりですなあ。
takashi_u さんは WebGL だけではなく、Unity やハードウェア寄りの技術とかにも果敢に挑戦している印象があって、そういうふうに幅広くいろいろ取り組めるってのは本当にすごいです。
昨年に引き続き、今年も WebGL デモを作ってくれて、個人的にはとってもうれしかったです。
次は日本人のイケてる WebGL 使い筆頭のこのひと。
これは静止画ではあまりよくわからないかもしれませんが、文字をテーマにした WebGL 作例です。
作者は ikeryou さん。
こちらの作品はスクロール操作を行うと次々と文字が切り替わっていくのですが、その遷移アニメーションが独特で面白いですね。
こういう演出は平面的なウェブの表現にも取り入れやすく汎用性が高そうでいいですね。
さてさて、早くも最後の作品です。
こちらは unshift の屋号で活動中の Takumi Hasegawa さんの作品。
Happy New Year 2019 by unshift
こちらも文字が大きな役割を果たしていますが、作風が ikeryou さんとは全然違って、興味深いです。
文字が出たり消えたりするときの、シーン全体の演出の面白さが今作の見どころかなと思います。結構一瞬のことなのでわかりにくいですが、こういうのって意外と作るの大変そうな気がします。
まとめ
2019 年の新年を祝う、日本人作者による年賀コンテンツをご紹介してみました。
私自身は、年末も年始も、毎日ずーーーっと仕事していて、年賀コンテンツ作る暇はなかったですね。やばいですね!
もう少し余裕を持って、生きていきたい……
来年は、なにか作れるようにしたいところです。
個人的には、年が明けて新年を迎えると、実はタイミング的には WebGL スクールどうしようかとか、なにげに考えて行動開始しないといけない時期です。
今年の WebGL スクールは、まだ決めてないですが中級者以上向けの内容とかも、どっかで入れられたらいいかなとか、いろいろ考えています。なんかスクールに対する要望あったら、ぜひ気軽に私まで Twitter 等で話しかけてください!
あらためまして、WebGL 総本山を今年もよろしくおねがいします。
がんばって更新しよう。