気合い入りすぎな超高品質グラフィックスを楽しめる VR ゲーム Medal of Honor: Above and Beyond のウェブサイト

doxas : 2021-02-16 13:35:22

ヌルヌル動く絵画調ビジュアルが迫力満点!

今回ご紹介するのは、Oculus 系の製品向け VR ゲーム「Medal of Honor: Above and Beyond」の特設サイトです。

実際のゲームの世界観をこれでもかと WebGL を使ってウェブサイト上に表現していて、その迫力に圧倒されます。

単なるプロモーションムービーではなく、WebGL を用いたインタラクティブコンテンツになっていることがこれほどまでに圧倒的な説得力を持っているとは……

それを嫌というほど体験できる、とてもハイエンドなウェブサイトとなっています。

リンク:

Medal of Honor: Above and Beyond | Oculus

スクロールでサクサク閲覧できる!

今回のサイトでは、説明不要の大迫力なシーンが大量に登場します。

ただし、テーマがいわゆる戦争モノなので、結構直接的な戦場の表現があります。そういうのが生理的に苦手だ~ という人はそのあたり気をつけてください。

実際、サイトを見てみるとまずその質感に驚かされるはずです。

イラストというか油絵風というか……

独特な絵画調のビジュアルは味があり、それが立体的にグイグイと動く様子には感動を覚えるはずです。途中、実際のゲームの画面が動画として流れるシーンもあるのですが、ゲーム内では特にビジュアルが絵画調になるということではないようですね。

今回のサイトのためだけにテクスチャ用の画像とか全部描き下ろしたんですかね……すごいな……

実際のゲーム画面はプレイ動画という形で見ることができる。

3D シーンで描かれる世界を、スクロール操作でサクサクと閲覧できるようになっていて、勢いよく操作したときなんかが顕著だと思いますが疾走感やスピード感を感じられる場合もあると思います。

しかし一方で、戦争を描写したシーンはどれも息を呑むようなリアリティと迫力があって、思わずスクロールする手を止めてじっくりと眺めていたくなるような、そんな気持ちにさせられます。

スクロールしたときだけでなく、画面内でカーソルを動かしたときにも若干カメラの位置などに干渉するようになっているので、気になったシーンはいろいろな角度からじっくりと楽しむことができます。

カメラワークも非常によく考えて作り込まれています。

最初は、戦場を俯瞰して見ている神の視点としてシーンが描かれているんですけれども、スクロールして視点を移動していくと、それが実際に戦場の中にいる人々のそれに近くなるんですよね。

たぶんこれは意図的に狙ってこのようなカメラワークにされているはずで、それがすごくよい体験につながっています。

VR ゲームとはまさにその場の雰囲気を現実のように感じながら楽しむゲームなので、WebGL の世界でもそれを意識して作られているのだと思います。(そして見事すぎるほどにそれが成功していますね)

今回のサイトの様子を見ても、このゲームがいかに大々的に力を入れてプロモーションされているかがわかりますね。

現代には戦争や戦場をテーマにしたゲーム作品が多くありますが、VR だからこその臨場感や本物志向の質感を、こうして WebGL でも体現しているというのは本当に素晴らしいと思います。

使われている画像というか、テクスチャですね…… これがものすごく迫力があって、まるで超大作映画の中に入り込んだかのような錯覚を覚えます。

ここまでハイエンドな WebGL 実装にはなかなか出会えない、本当に見事な事例だと思います。

ぜひチェックしてみてください。

リンク:

Medal of Honor: Above and Beyond | Oculus

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