2025年3月 東京は渋谷にて開催! オーディオビジュアルイベント draw(tokyo); がアツい!

doxas : 2025-02-28 12:10:42

WebGL や GLSL に興味があれば絶対ハマる

今回ご紹介するのは、2025年3月22日(土曜日)に開催されるオーディオビジュアルイベント draw(tokyo); のウェブサイトです。

といっても、ここで紹介したいのはウェブサイトというよりもこのイベントそのものについてです。

オーディオビジュアルイベント、と言われただけではどんなイベントなのかちょっと想像しにくいかもしれませんが、WebGL や GLSL に興味のある方であれば間違いなく心の琴線に触れるイベントなので、以下イベントの内容や出演者について紹介していこうと思います。

リンク:

draw(tokyo);

@function_draw | X

コードが生み出す世界を堪能しよう

あらためて draw(tokyo); について簡単に概要から。

今回のdraw(tokyo); #2ではAudioはDJ、Live coding(GLSL,Sonic Pi等)、マシンライブ等を用いたLiveが行われ、VisualはLivecoding(GLSL等)、Notch、Unity、WebGL、TouchDesigner等を用いたVJが行われる予定である。

日時:2025/03/22 (土) 14時~

場所:CIRCUS TOKYO

チケット:前売 4,000円 + 1D | 当日 4,500円 + 1D

チケット販売: https://draw-tokyo2.peatix.com

draw(); のオフライン開催は今回が2回目になるのですが、第1回のときもかなり話題になっていたので、実際に参加されたという方もいらっしゃるかもしれませんね。

今回の開催向けのスペシャルサイトでは、背景部分にも印象的な WebGL 実装が用いられており、イベントの雰囲気をビジュアルでも見事に表現しています。

今回の draw(tokyo); では、WebGL 関連でよく名前を知られている方や、当サイトでも紹介したことがある方も演者として参加されています。

わたしが運営している WebGL スクールや GLSL スクールで、ゲスト講師として登壇経験がある方も多く、WebGL や GLSL に興味がある方であれば多くの刺激が受けられること請け合いのイベントとなっています。

特に今回は DJ、つまり Audio を担当する部分でも @lactoice251 さんによる GLSL Sound での演奏があるみたいで、これをオフラインイベントで経験できるのはすごく珍しいんじゃないかなと思います。

ちなみに GLSL Sound ってなに? という方に簡単に説明すると、GLSL(つまりシェーダ)を書いた結果(描画されたデータ)をソースに波形を生成、さらには音楽として再生するというものですね。シェーダをライブコーディングしてどんどんリアルタイムに音楽を生み出していきます。

その他にも、WebGL スクールや GLSL スクールのゲスト講師でおなじみの @ore_ukonpower さんと @Renard_VRC さんがタッグを組んで VJ をするセッションがあったり……

デモパーティなどのイベントで活躍している @gam0022 さん、@0b5vr さんも演者として登場する予定です。

gam0022 さんは今回がなんと初めての VJ なんだそうですが、これまでの実績を考えれば間違いなく良いものを見せてくれるでしょう。

0b5vr さんは自身で GLSL Sound を行うためのツールを開発していることで知られていますが、今回はそのツールを駆使した GLSL Sound のライブコーディングによるパフォーマンスとなるようです。

GLSL や WebGL というと、普通はビジュアルを作るものというイメージが強いと思いますし、実際そういった用途で使うことがほとんどです。

今回のイベントでは、GLSL Sound の演者が同時に複数存在するというこの世の奇跡のようなことが起こっており、とんでもないイベントになりそうですね。

もちろん、ビジュアル面でも実績のある方々ばかりで、目でも耳でも楽しめる、他にはなかなかない稀有で素敵なイベントになっていると思います。

ここでは演者を全員紹介することができませんでしたが、詳細はぜひ公式サイトをチェックしてみてください!

リンク:

draw(tokyo);

@function_draw | X

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